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足元にうるさい小さなニューヨーカーの見た世界


日記

ニューヨークが与える「勘違いさせて走らせる力」はすごい

2022年11月09日(水)

10月はなぜか体調悪くて色々動こうと思ってたけど思ったように動けない日が長い間続いてキツかった。毎朝目を覚ますと昨日飲んだワインかチルのしすぎか体がどこか重く、ダルい目覚めの日が続いた。

「こんな風になってしまった原因はわかってる」って頭ではわかってるけどアイツと向き合うのは疲れる。

前回の日本一時帰国中に自分の人生について考え直すきっかけがあって、改めて考え直したら想像以上にやらないと達成できないタスクがあることを知った。しかも、それは仕事とは関係がないタスクだから短期間で方向性を決めて、行動する必要があった。この決定は数年の行動を決めるからこそ精神的に疲れる。

だけど、こんなタイミングでニューヨーク滞在って言うのは本当に運が良かったとしか言えない。

ニューヨークは18歳の時に初めて来た時から大好きな場所で悩んだときはいつもココに僕はいたな。そんなことを考えながらチャイナタウンにある友達のカフェに足を運んだ。チャイナタウンは朝から中国人が色々なものを道端で売り込んでいてうるさいけど、これもまたチャイナタウンっぽかったりする。

久しぶりに会う友達は店の経営もうまく行ってるみたいで次の事業も考えていると。歳が近い日本人がニューヨークでうまくビジネスしてる姿を見ると嬉しくなってくる。彼女も出会った時は学生でモデルになる為に頑張ってたのに数年でカフェ経営者になってるなんて誰が思っただろうか。だけど、彼女もまたニューヨークのエネルギーに飲み込まれて、強くなったニューヨーカーのひとりだ。

ニューヨークは人も芸術も街も全てがエネルギッシュでこんなにクリエイティブなエネルギーの塊の街は色々な国を旅したけど見たことがない。特に芸術に関しては固定概念を簡単に壊してくる作品が山のようにある。しかも、それが無料で見れたり、美術館によっては任意の金額で入ることもできる。

日本語で言うと”こんなぶっ飛んだ人たち”が放つエネルギーがニューヨークには溢れている。

そんな街にいるとなんでも出来るって勘違いが始まる。

”勘違いするくらいの人生の方がうまくいくって誰か言ってたぞ”ってどこからともなく聞こえてきた。階段に座ってるあんたが言ったのかは知らないが、僕もそう思う。

勘違いをし続ければ妄想は現実になる。

僕は18歳の時に「ニューヨークに絶対住む男なんだ」って勘違いし続けて、26歳の時に本当に移住することになった。強い思いは行動し続ければ現実になるって自分自身が身をもって経験した。

だからこそ、20代でニューヨークで挑戦する若者を応援したいし、そんな彼らの姿を見て自分も頑張らないといけないとこの日も後輩とチルしながら話して思った。それにしても今日も青空とマンハッタンのビル群の景色は美しい。

彼と気づけば日が沈むまで話し込んで、夜のマンハッタンの顔が見え始めた。あ、そういえば今日はまだ何も食べてなかった。体の疲れというよりも脳の疲れがピークに達するとご飯が食べれなくなる体質なんだけど、そんなこと言ってる場合じゃない。

”30代からは健康に気を使えない大人は恥ずかしい”

そんなことでも言わないと体は動かない。今日は健康にうるさいニューヨーカーたちが通うオーガニックレストラン「DIG INN」でご飯を食べるって決めた。今日1日食べたからといって健康になるわけじゃないけど、1日でも食べれば少しは健康になるはずと勘違いすることも大切とニューヨークに教えられた。

(関連記事:大行列の秘密は徹底した健康フードに隠されてる?ノマドにあるヘルシーフード専門店DIG INN)

ニューヨークの夜は好きだ。暗闇の中に見上げてもてっぺんが見えないビルの中でまだ働いている人たちがいるだろうオフィスの光や今からパーティーに行くのだろう格好をしているおしゃれなニューヨーカーたちを見るのはどこか心がワクワクする。

週末の夜の地下鉄はパーティーに今から行くだろうオシャレなニューヨーカーが多い。特にブルックリン行きの(L)のラインに乗るニューヨーカーは奇抜な人たちが多くて、イベントも一般人じゃ理解できないようなぶっ飛んだクリエイティブなものからシャレオツな選曲を流すチルいイベントも多い。

僕もこの日は元ルームメイトがブルックリンでDJするっていうから僕も今日はお気に入りのスニーカーと靴下を履いてきた。もちろんイベントに行く前にクリーナーをカバンから取り出して、スニーカーをピカピカに磨いた。

人の気配が少ない線路下の道沿いにある怪しいクラブの中に入ると心地よいLo-Fiのチルい音楽が流れていた。ブースを覗くとちょうど彼女がプレイをしていた。もう彼女とは出会って5年以上になるけど、出会った時以上のエネルギーを彼女から感じる。彼女はいつ会っても新しいことに挑戦して、それを形にして今もこうやってアウトプットしてる。

それに比べて自分は…いや、落ち込んでいる場合じゃない。

いつもそうだ。こんな感じで人か芸術か街か何かわからないけどニューヨークには”大切なこと”を”大切なタイミング”で教えてもらってる。多分これは17年前から死ぬまでずっと変わらないニューヨークからの贈り物なんだろうと勘違いをしながら帰りの地下鉄の改札を抜けた。

家に帰れば日本に帰る為に必要なものを詰め込むパッキングの作業が待っている。また僕はニューヨークを離れて、違う地で戦わないといけない日が始まるけど、もう大丈夫。

ニューヨークからエネルギーもらって、勘違いになった人間は強い。

【Voicyでこの話の裏側を話してますので、興味ある方はコチラからどうぞ】

この記事を書いたのは...

🇺🇸出会って1週間のニューヨーカーと超スピード結婚、2年目で突然離婚&ホームレスから起業して生き返るみたいな波乱万丈な人生経験させてもらっています。世界のどっかでチルってます。靴下とスニーカーコーデと旅好きの元バイヤーで今は経営者兼マーケッター。

詳しい自己紹介はこちらから。

18歳の頃に出会ったヒップホップがきっかけでストリートファッションに興味を持って、ニューヨークに移住してからスニーカーとストリートブランドを買いつけるバイヤーをやるほどファッションが好き。特に「オシャレは足元から」とよく言われるけど、ニューヨークのスニーカーヘッズの足元(スニーカーと靴下)は本当にオシャレで衝撃を受けた。これがきっかけで靴下コーデにどハマり。インスタにてスニーカーと靴下のコーデ紹介をしているのでインスタもチェックしてください!

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※この記事は2022/11/09に公開した情報になります。
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