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足元にうるさい小さなニューヨーカーの見た世界


落胆するけど、誰も守ってくれない世界

2022年02月26日(土)

2022年2月23日 ロシアがウクライナを侵略した。

寝る前にTwitterを眺めてたら速報のニュースが流れてきた。ロシアか…ロシアは世界最大の核爆弾「ツァーリ・ボンバ」を持っていて、この爆発はTNT爆薬で50メガトンに相当し、広島と長崎の原爆の約1500倍と言われている。

何年か前に「世界中の核爆弾が一斉に爆発すると何が起こるのか?」って記事を読んだことがある。

この記事を読めば読むほど核の恐ろしさを改めて思い知らされる。そんな核を世界一所有しているロシアが小さなウクライナの領土を侵略しようとしているというから恐怖でしかない。

アメリカやヨーロッパが軍事参入したら第三次世界大戦にも繋がる可能性があると何かのニュースで見た時は唖然とした。今、2022年ですよ…

色々調べていると侵略したロシア側の意見もわかるけど、世界秩序は脅かしてはいけない。この問題を解決するのが「国連」や「アメリカ」や「ヨーロッパ」なんだけど今回は何をしても、ロシアは全く止まらない。もちろんロシアの国民の反戦の声をあげても、プーチンには届かない。

彼の正義が彼の中にあるから達成するまで彼は止まらない。

そんなプーチンも同じ人間。感情があれば、正しいことも、間違いも犯す。そんな1人の人間の意思決定で戦争が繰り広げられている世界ってのが狂ってるんだよ。

ウクライナ侵略が始まってから2日が経った。今朝も目を覚まして、SNSを開くと戦争の話ばかりだ。数日前はヨーロッパもアメリカもウクライナを助けると言ってたのに軍事的なサポートはしないと発表。経済制裁くらいしかできないのはアメリカとヨーロッパが入ると第三次世界大戦に本当に発展する可能性もあるし、核を持ってる国にを刺激すると大きな問題につながる可能性があるのを考えると中々大胆な行動は出来ない。

だけど、この弱い制裁をニタニタしてるのはロシアだけではない。中国もニタニタしてるだろう。中国は香港を侵略したし、次に台湾も侵略しようとしてる。さらには日本も中国やロシアに領土侵略をされている最中なのを考えると日本も今回の一件で何かあった時に「アメリカ」が助けてくれないのを改めて考えさせられた人も多いはず。

今回のウクライナの問題をわかりやすく言うと沖縄を勝手に他国が独立させて、その後に日本全土乗っ取るみたいなものだからね。

でも、日本は核を持ってないから、アメリカに戦争面では依存するしかないが、アメリカは助けてくれない可能性が高い。落胆する事実だけど誰も守ってくれない世界に僕たち、日本人は生きているのが現実ということをリアルに感じた。

「まさか、そんなことが」って思うかもしれないが、そんなことが繰り返し起こすのが「人間」という生き物らしい。

戦争はいつ終わるのだろうか?そんなことを考えて、空を見上げるとウクライナ人が今、同じ時間に生きてると思うと胸が苦しくなる。

そういえば誰かが「ロシア兵は”なぜ戦争をしてるかわからない状態”で戦っているが、ウクライナ人は”自国を守るため”に戦っている。だから、ロシアはウクライナよりもたくさん人が死んでるんだ」みたいなツイートしてた。…こんな糞みたいな戦争はいつになったら終わるのだろうか?

誰か言ってくれ!STOP WARSと!

戦争が終わった後の世界を想像するとまた悲しくなる。昔みたいに安全に世界を旅できる日は来るのだろうか?まさか、安全が生きてる間に奪われるなんて想像もしてなかったし、人種差別も酷くなりそうだ。ロシア人は今回の一件でコロナで差別されていたアジア人同様に差別を受ける可能性が高い。

僕もただアジア人というだけで「コロナ!コロナ!」と移民が多いニューヨークですら「差別」を当たり前に受けた。

これだけプーチン大統領が無茶苦茶をすると「ロシアが悪者だ!」と多くの国で声が上がり、世界中にいる一定層の情弱の人たちがロシア人に対して差別意識を持ち始める。さらに怖いのが戦争が長期化し、ウクライナに対して世論を刺激するようなことをロシアが続けるとその反動は関係のないロシア人たちに大きな差別として襲いかかる。今中国人が世界中で嫌われてるイメージがあるのも似たようなものだ。

そういえば、とあるウクライナ人が国境を出たのに戦う為戦争にウクライナに戻るとニュースで話してた。僕はその時に自分に置き換えて、自分自身に聞いてみた。

「…僕は日本の為に戦うかな?」

正直「祖国の為に戦うぜ」とはすぐに言えなかった。言えない理由は僕は3回死にかけた経験があって、人間は本当にこんなにも呆気なく死ぬのか?ってくらい呆気なく死ぬことも知ってるし、いざ死ぬかもってリアルに体感すると本当に死ぬのは怖い。こんな気持ちを持つのは牙が抜けているからなのかもしれないが、これが僕の本音なら、祖国を捨てて、目の前にいる同じ人間=敵を殺すことができるのか?

考えただけでメンタル崩壊しそう。

フォロワーさんにも聞いてみたら、似たような気持ちの人が多いのかな?って印象があった。

なんで人間は戦争をするのだろうか?こんなこと過去の人たちが何万回も聞いた質問に僕も悩まされている。戦争が起こる背景には歴史や宗教やビジネスなど色々なものが関係しているから「黒を黒」「白を白」と言えず、強制的に巻き込まれている国民たち。

マジで「Now is hell(生きてる”今”が地獄)」だ。

こんな糞な世界に生きてるって理解してるから、自分の世界観が詰まった「芸術」が好きなんだと思う。自分が誰なのか?そんなヒントがニューヨークにはたくさんある。ちょっと心が乱れたからチェルシーのギャラリーにでも散歩に行こう。

この記事を書いたのは...

NY在住10年目のただの靴下とスニーカーと旅好き。人生って波乱万丈だね。今年中に足元にこだわるニューヨーカーが靴下屋さんの通販立ち上げ予定。アート好き。詳しい自己紹介はこちらから。

※この記事は2022/02/26に公開した情報になります。
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