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日記

「素直に生きたい」から固定概念を壊す環境を持つ

2021年07月04日(日)

7月になって、2021年の半分が終わった。皆さんは2021年は有意義な時間を過ごしていますか?

僕は仕事の面では色々順調でしたが、実生活の中でのメンタル面が”最悪”から徐々に良くなって、7月に入り、完全に戻りました!自分自身でも完全に戻す方法が見つからなかったけど、意外とあっけない方法で戻りました。

人生は1回だからこそ幸せになる為に素直に生きることって大切ですよね。

素直に生きるってことは自分勝手に生きるんじゃなくて、相手のことも考えて、その上で自分勝手に生きるってことで、自分らしく、素直に生きれれば幸せじゃないですか?そう考えれば意外に自分だけならお金も地位もなくても素直に生きることって出来るけど、現実は色々な欲望やマーケティングされている人がほとんどで素直に生きれないのが現実社会。

人間とは不思議な生き物ですよ。

そんなことを考えながら街をぶらぶらしながら、今回はチェルシーにあるギャラリーを探索してきました!

ニューヨークのチェルシー地域は「芸術の街」

チェルシーにある壁画の写真

チェルシーの地域は90年代は多くの芸術家が住んでいたエリアで、その後は家賃の沸騰からブルックリンに売れない芸術家は移動してしまい、今では当時のような芸術家たちばかりは住んでいないですが、今でもギャラリー(個展)数はニューヨークの中では一番ある有名な地域です。

チェルシーのギャラリーで展示されていた作品の写真

多分芸術なんて興味を持たない人の方が圧倒的に多いし、僕もニューヨークに移住する前はそうだったけど、芸術とは色々な目に見えないパワーや思いが込められていて、「自分らしく生きるとは何か?」を見つけるための答えが作品の中には色々な表現方法で込められている。だからギャラリーや美術館に行くのが好き。

チェルシーのギャラリーで展示されていた作品の写真

「考え方が違う=持っている固定概念の外にある考え方」ということになるから、その考え方を取り入れれば全ての考え方が変わる。この「異なる考え方」をどこから見つけるのか?どれくらいのペースで?どれくらいのクオリティーを求めるのか?によって人生は変わる大きくシンプルな人生ゲーム。

簡単にいうと英単語帳1冊しか持ってなかったから、その方法でしか勉強できないけど、1000冊あれば1000通りの勉強方法が選択できる。人生ってそれと同じで、どれだけ柔軟に色々な物事が見られるかで人生の見え方は変わる。

チェルシーのギャラリーで展示されていた作品の写真

ニューヨークは最先端の芸術家が集まる街で、チェルシーのギャラリーは無料で入場できて、且つ超ハイクオリティーの作品が定期的に入れ変わる。だから、僕は芸術のことなんて知識は浅いけど、毎週ギャラリーや美術館に足を運んでいれば自動的にアップデートされていく。普通じゃ考えないようなぶっ飛んだ考え方は全く別の考え方に触れ合わないと生まれないから僕に取っては最高の人生の勉強場所。

チェルシーの地域にはザッとGoogleMapを見ただけでも20個以上ギャラリーがあるので、芸術好きな人は24stから28stの11Aveと10Aveの間にギャラリーがいくつかあるので行ってみてくださいー!

チェルシーにある世界で1つだけの「GoogleStore」

チェルシーにある「Google Store」の内観写真

ギャラリー巡りの後は去年チェルシーマーケットの向かいにオープンした世界で1つだけの「Google Store」の店舗に行ってきました。店内はシンプルが大好きなGoogleらしく、シンプルでスッキリした空間が広がってました。スタッフに聞いたら「Googleのデバイスがある日常生活」が自然にイメージできるように椅子やテレビなど家具が置かれているとのこと。

チェルシーにある「Google Store」の内観写真

あとインスタ映え写真が撮りたいなら奥にあるロゴのスペースがおすすめ。チェルシーマーケット行く前にサッと撮りに行くのもいいね。

チェルシーにある「Google Store」で販売しているグッズの写真

このGoogle Storeにはスマホやウォッチなどのデバイスだけでなく、ロゴやキャラを使ったこの店限定のグッズも販売していて、世界に1店舗しか店舗を持ってないのと今後も増やす予定はないってインタビューで言ってたから被ることもなさそう!個人的にはトートバッグも可愛いし、キャップも可愛いし、どれ買ってもお土産で喜ばれると思うよ!

チェルシーマーケットの向かいにあるから、すぐにわかるはずー!

ニューヨークの街は「コロナ前」に戻りつつある

グランドセントラル駅構内の写真

全部の用事が終わって帰りにチラッとグランドセントラル駅へ。レストランや地下のフードコートも普通に営業を始めていて、人も結構いた。これだよねー、昔よく見ていた人混みが多いニューヨークの街並み。あの頃に僕たちは確実に戻ろうとしている。

残念なのがグランドセントラル駅の地下にある人気のオイスターバーは閉店したみたいで、張り紙がずっと貼られたままだった。美味しかったな…

(関連記事:映画でよく使われる「グランドセントラル駅」に初めて行く人向けにオススメの歩き方を紹介します
(関連記事:ニューヨークでオイスター(牡蠣)といえばグランドセントラル駅にある「Grand Central Oyster Bar」

グランドセントラル駅構内の写真

まだ地下鉄内はマスクをするように言われていますが、もうコロナに飽きたニューヨーカーたちはマスクなしで外出したり、イベント行くのが普通になってきてます。コロナがまた変異して、ロックダウンにならないといいと思いますが、それはまだわからない世界。

とりあえず明日は独立記念日で大勢の人が街に出ますが、僕はパリピじゃないので家でチルしてようと思います。


※この記事は2021/07/04に公開した情報になります。
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この記事を書いたのは...

【街路ch出演】ニューヨーカーと出会って1週間で結婚し、ニューヨークに移住。しかし、2年で離婚し、その後8年間ニューヨークで波乱万丈な生活を一人で生き抜きました。10年後、パタヤでゴーゴー嬢と結婚し、タイに移住。かつては有機大麻農家として働いていましたが、現在は大麻盆栽家に転職しています。大麻盆栽「Wabi sabi」では、環境に優しい有機肥料やミミズの土を使用し、廃材や苔を活用して、持続可能な未来を目指しています。自然との共生を体現し、大麻盆栽を通じて新しい視点を提供しています。詳しい自己紹介はこちらから。

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