今では世界を代表するストリートハイブランドとして有名な「OFF WHITE」を2013年に立ち上げて大成功をしたのち、2018年3月に「ルイ・ヴィトン」に加わり今後が期待されていたが2021年11月28日に41歳の若さで癌になって亡くなったヴァージル・アブローが2019年にシカゴ現代美術館で初の個展を開催することになって、その時に限定アイテムが売られるという情報があったのでシカゴまで行くことにした。
シカゴに朝到着し、シカゴ名物のシカゴホットドックだけサクッと食べて、そのままの足でシカゴ現代美術館に向かった。
シカゴ現代美術館は初めて行ったんだけど、ニューヨークにある現代美術館とはまた違う構造の作りになっていて、
今回の「Virgil Abloh “Figures of Speech(言葉の姿)”」の展覧はシカゴ現代美術館のチーフ・キュレーター、マイケル・ダーリン Michael Darling が企画し、建築家レム・コールハース が主催するシンクタンク AMO を統括するサミール・バンタル Samir Bantal が空間を構成。ヴァージル・アブローの20年にわたる業績を7つのテーマ (Early Work, Fashion, Music, Intermezzo, Black Gaze, Design, The End) のもとに振り返る初めての個展だった。
美術館の1階スペースがギフトショップになっていて、既にヴァージル・アブロー関連の商品がメインに陳列されていた。
Tシャツもこの展示限定で作られたデザインが何種類かあったけどデザインが微妙だったからパス。ちなみにこの「23」はバスケットボール界のスーパースター、マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズでの背番号でヴァージル・アブローの初めてのブランドである「Pyrex Vision」の象徴的なロゴ。ニューヨークでも着てる人が数年前は多かったイメージ。
こんなデザインでも限定アイテムなので今では倍以上の値段がついてるので売れれば良いって考えのバイヤーはめちゃ買ってた。まぁこんな感じで在庫は山のようにあったし、購入制限もなかったので買いたい放題だったな。
キャップも3種類あったけど個人的には白オレンジ柄のロゴキャップが可愛かったから購入。デザインは良いんだけど全体の作りが少し雑な感じでクオリティー低いのが少し残念。
ナチュラルミネラルウォーター「evian」とコラボの水が195ドル(約27000円)ってコラボだとしても誰が買うんだろうか?
今回目当てだったトートバックも何種類か売ってて、このデザイン好きだったけど結局さっきの白オレンジ柄のロゴトートも可愛かった。
結構在庫もあったから展示を見た後に買おうと決めて2階に移動した。このギフトショップは美術館と繋がっていて、2階のギフトショップからそのまま美術館にアクセスすることができるらしい。
2階はどちらかというと書籍がメインで数点雑貨品が置いてあっただけで特に見るものなし。買い付けをするなら1階かな?って考えてたらスタッフが「4階にまた別のギフトショップが特別にオープンしてるから行ってみて」と行って、チケット売り場の方を指差した。
指差した方向を進むと美術館っぽい雰囲気の広いスペースに出た。
チケット売り場も空いてたからすぐにチケットが買えた。ちなみ料金は15ドル(約2000円)なんだけど、あのクオリティーの作品が見れて、限定アイテムが買えるなら15ドルはめちゃくちゃ安い。
実際の展示内容と自分が買ったものについては「シカゴ現代美術館で開催されたヴァージル・アブローの展示を見るついでに限定アイテムを買い付けに行ってきた(後編)」で続きを書いてますので、興味ある方は読んでね。
※この記事は2019/07/07に公開した情報になります。
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