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自己紹介

(17)突然のニューヨークでホームレス生活が始まる – Twitterに1日15時間時間を費やして得られたモノ

2021年02月06日(土)

前回の「突然のニューヨークでホームレス生活が始まる – 月500ドルでニューヨークで生活を始める」の記事の続きです。

アフィリエイトブログが収益化&自動化し始めた段階でブログの終焉を考えるようになりました。実際にこの頃から情報を取る上でGoogle検索ではなく、SNS上から取る人たちが増えてきましたし、ブログは情報が良くても誰が書いてるかわからない場合が多々あるのに対して、SNSは中の人が見えるケースが多いので安心して情報を見れる良い部分もあるので今後はSNS中心の時代に変わると予想してました。

当時はスニーカー垢とニューヨーク垢の2つのTwitter垢を運営していて、両方とも1万人以上のフォロワーを抱えていたけど、バイヤーの仕事を中心にしていたこともあって”スニーカー垢”が活発的で、ニューヨーク垢の反応率はゼロに近かった。現状のアクティブさで考えるとスニーカー垢を力入れるべきでしたが、今後の流れを考えるとニューヨーク垢の方を育てる必要があると判断して、ニューヨーク垢を育てることにしました。

この垢の育成がマジで大変だった。

Twitterに1日15時間時間を費やして得られたモノ

SNSが今後来ると確信した理由の1つに「ニッチな情報をまとめてる人が多かった」ことがあります。ブログに比べて気軽に更新できるSNSは情報のスピードはもちろんですが、ニッチに特化した情報を見つけるのもブログよりも優れています。

まずは現状のSNSを分析する為に全部のアカウントの目的と強みをホワイトボードに書き出し。頭の中で戦略を考えるとぐちゃぐちゃになる癖があるので、まずは頭の中の情報を全部書き出して、どの経験やスキルがコンテンツとして価値になるのか?継続して続けられるのか?を把握する。この作業は超面倒だけど自分の考えを整理するには最高の手段。

ホワイトボードに書き出しを1週間ほどして、ついに全部のSNSをどう運営すれば無駄なく、効果的なSNSが作れるか戦略が作れました。そこからは更新の日々です。毎日起きてから15時間はSNSを触っていて、その時間の多くが一番得意だったTwitterに使われました。色々な試行錯誤をして6ヶ月間毎日吐きそうになりながら投稿を更新する日々。1ツイートに1時間半くらい時間を使うのとか普通だった。そんな感じで続けた結果1年でフォロワー2万人に増えて、1ヶ月の最高インプレッションは4,400万を達成。

そして、僕のニューヨーク垢がアクティブになったことで「今まで出会えなかった影響力のある人との出会い」や「憧れていた方々との一緒に仕事をする機会が増えた」や「僕の経験や行動がきっかけで人生が変わった子が現れる」など自分の想像を超える価値がたくさん手に入った。

今思い返すと2018年と2019年はイケイケだった。Webメディアの収益化も安定して、SNS経由でニューヨーク旅行に関する仕事依頼も増えて自分の時間がたくさんできて、新しいことへまた挑戦する準備をていた。

そんな最高に波に乗っている時にコロナウイルスが世界的に流行ってしまった。

(次の記事:突然のニューヨークでホームレス生活が始まる – コロナで収入ゼロの300万の借金地獄へ


※この記事は2021/02/06に公開した情報になります。
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この記事を書いたのは...

【街路ch出演】ニューヨーカーと出会って1週間で結婚し、ニューヨークに移住。しかし、2年で離婚し、その後8年間ニューヨークで波乱万丈な生活を一人で生き抜きました。10年後、パタヤでゴーゴー嬢と結婚し、タイに移住。かつては有機大麻農家として働いていましたが、現在は大麻盆栽家に転職しています。大麻盆栽「Wabi sabi」では、環境に優しい有機肥料やミミズの土を使用し、廃材や苔を活用して、持続可能な未来を目指しています。自然との共生を体現し、大麻盆栽を通じて新しい視点を提供しています。詳しい自己紹介はこちらから。

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