「シカゴ現代美術館で開催されたヴァージル・アブローの展示を見るついでに限定アイテムを買い付けに行ってきた(前編)」の続き。
僕はストリートカルチャーとアートが大好きで個人的にヴァージル・アブローの初めての展示「Virgil Abloh “Figures of Speech(言葉の姿)”」はかなり楽しみだった。
最初に結論を言うと、最高だった。
今回の展示はメッセージ性が強い作品が多くて、展示空間はアブローが影響を受けて来た出来事や人物をコラージュした作品が中心となってる。
入り口に展示されてた「Figures of Speech」の作品はアメリカ同時多発テロ事件や影響を受けたファレルやNIGOなどの人物をモチーフにした作品になっていた。
他にも「初期作品」パイレックス・ヴィジョンの映像があったり、
「あなたは、どう見ても間違った場所にいる」と書かれた作品は2022年のルイヴィトンの展示の時にあった像と似たやつが展示されてた。
他にもOFF WHITEのルックブックの撮影風景の写真や
非売品のSupremeとOFF WHITEのコラボボックスロゴもあった。
個人的に懐かしかったのがバイヤーをやってる時代によく目にしてたOFF WHITEのアパレルたち。2017年は本当にニューヨークはOFF WHITEだらけだったからな。
最後はスニーカーバイヤーなら絶対無視できないNikeとOFF WHITEのコラボスニーカー。
実は自分もこの日はNikeとOFF WHITEのコラボのBLAZERを履いてた。今でも20万以上するスニーカーなんだけど、このBLAZERが発売したときは一気に10足くらい発売されて、一番高いやつはAir Jordan1で今でも70万くらいする。また展示されたスニーカーの中には未発売のスニーカーもたくさんあってテンションめちゃ上がった。
展示を一通り見たら最後にギフトショップに行った。1階にあったギフトショップとはまた雰囲気が違ってポップアップっぽい雰囲気があった。
残念なのが置いてある商品のほとんどはOFF WHITEの商品ばかりで特に限定アイテムとして販売されてるものは見つからずぶらぶらしてると。
限定アイテムが陳列されてるコーナーを発見!だけど、よくよく見るとほんとどがさっき1階で見た商品ばかりで一部だけ1階に置いてなかったものが置かれてた。さっき1階でトートバッグを買いそうになったけど、こっちの白オレンジのロゴの方が良かったのでこちらを購入。
トートバッグ以外にもキャップやTシャツなどを購入して買い付け終わり!今回は買い付けというよりも完全に自分が見に行きたいから行った感があったけど生で見れて良かった!しかも、このあとはスニーカーヘッズなら誰もが一度は行ってみたい「Complex Con」に行ったのでその話はまた別の記事で書きますのでお楽しみに。
※この記事は2019/07/07に公開した情報になります。
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