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足元にうるさい小さなニューヨーカーの見た世界


大人になると「辛いことに挑戦した先にある幸せ」を忘れがちになる

2022年01月08日(土)

「今日はありがとうございましたー!引き続きよろしくお願いします!」

年末年始に開催した「数年後を見据えたインスタホームページ化計画オンラインセミナー」のオンラインセミナーが終わってから、約1週間経った。

結果、セミナーは41名参加で、コンサルは8件取れた。

めちゃくちゃ良いスタートを2022年は出来ましたよ。インスタグラム運営に関するアカウントを運営し始めて6ヶ月目にして、初めての収益化です。自分自身にお疲れ様と言ってあげたいです。

それに来月から始める「インスタ超戦略クラブ」の有料会員サービスで応募者1人1人面談をしてるんだけど、同年代のライフコーチングをしている人から応募が来ていて、タイミングが良かったのか面談1号は彼だった。

辛いことに挑戦した先にある幸せ

彼とZOOMを繋ぐとスキンヘッドの男性がカメラの前に座っていた。

「何を目的にインスタを運営したいんですか?」と聞くと「自分に自信がない人に自信を与えたい」と答えた。彼みたいな答えをいう人は多いが、これは実は答えにはなっていない。この答えに「なんで?」と質問が繋がる場合は答えにはならない。

まぁ初めて会う人に本音を言わないのは当たり前の話だ。僕は「なんで自信がない人に自信を与えたいと思ったんですか?」と彼のもう少し深い部分を聞くことにした。すると彼から面白い言葉が出てきた。

「クレージージャーニーをたまたま見ていたときにリアカーを引きながら世界を歩いてる人がいて、その人がインタビューの中でリアカーを引く理由を聞くと”辛いことをしないと幸せな世界は見えないからな”って言ってるのを見て、すごい考えるようになったんです…辛いこと最近したっけな?って」

学生時代は当たり前に辛いことをしていたけど、社会人からはしてない

そのまま話を聞くと彼は全身脱毛症で中学から髪の毛が抜け始めて、スキンヘッドにしたらしい。当時は周りの目が気になったけど、陸上部に所属して、陸上の練習はきつかったけど一生懸命努力して成績を残したことで自信がついたらしい。

だけど、社会人になると学生時代のような「辛いけど乗り越えないといけないから頑張る」という生き方から「世間が言う”社会人らしく”生きないと」と思うようになり、辛いことへ挑戦することを知らない間にやめてしまっていたと。そんな時にクレージージャーニーを見て感銘を受けて、自分自身を見つめ直す為に当時気になっていた「ライフコーチング」の資格を取るために海外で開催されていた合宿に行ったらしい。

しかも、帰国してからは自分自身も自信をつけるために”自分にとって辛いこと”を考えて、「歩くのが嫌い」って理由から北海道から沖縄まで仕事の合間しかできないけど、2021年3月から歩き始めて、もう1400時間も歩いたと。すごい。

そんな彼の面白い話を聞いているうちに「もしかしたら”あなたみたいな、人よりも深いコンプレックスを持っている人”に自信を与えたいんじゃないかな?」って思って、彼に伝えると「確かにそうかもしれない…そう言われると色々なことが紐づいてきます!」と喜んでいた。

辛い生活を10年以上ニューヨークでしてるからわかる

彼とのミーティングが終わってから今日のスケジュールを見ると珍しく予定が入ってなかった。時間もあったから冷たい風が吹く中、タバコを吸いながら彼が言ってた「辛いことを乗り越えないと幸せにはなれない」って言葉を思い出してた。

たしかに僕も英語が全くできない状態でビジネスセンスもない状態で渡米してから10年が経った。どの年も2度と戻りたくないくらい大変だったけど、2021年は本当に辛かった。

今までやってた仕事がコロナで全部ダメになって、新規事業「インスタおまかせ.com」を借金増やしながら立ち上げたけど、提供するサービスの効果が証明できるインスタのアカウントを持ってなかったから、ゼロからのアカウントをスタートしないといけなかった。5000フォロワーを超える6ヶ月間はインスタ経由では無収入で、毎日6-10時間くらい影響力をつけるためにインスタを触ってた。

時間がある人は頑張って育てたこちらのインスタアカウントを是非見てください、救われます。

投稿を頑張るだけじゃ差別化できないと思って、嫌だった顔出しもしたし、新しい機能がリリースされたら調べて、実際に使ったし、ライブ配信も1時間くらいのライブ配信を毎週始めるようになった。当時は少しでも早く目標の5000フォロワーを達成して、収益化したかったから、辛いことに毎日挑戦していた。

そして、2022年になって2021年を振り返ってみると”今まで一番成長したんじゃないかな?”って自分で思うくらいの成長があった年だったなって改めて思う。

大人になると変化することを嫌ってしまうのはしょうがない。大体の人がそうなる。中には変化はしていても自分にとって「辛いこと」は極力避けている人もたくさんいる。確かに辛いことを避けても成長できるかもしれないけど、自転車もコケながら乗るから乗れるようになるし、骨も折れるから前よりも丈夫になる。つまり、成長するには「失敗」は絶対必要で、成長できる失敗ほど「自分自身にとって嫌なことに立ち向かってる時」によく発生する。

そんな小さい頃から当たり前なことがわかっていても、大人になると見栄や恥ずかしさが邪魔をして「失敗」を恐れるようになる。特に他人の目を気にする日本人なら尚更「大人になって失敗なんてできない」と無意識に思っている社会人もかなり多い。「成功の数と失敗の数は同じくらいの価値がある」って口を揃えていうのに、自由に生きたいと頑張ってる人ほど辛いことを避けてしまうのが人間だ。

そうなると重度の障害を持っている社会人はどうだろうか?と思うと、もっと失敗を恐れているかもしれない。彼のような「乗り越えた似た境遇の人間」のライフコーチングは彼らの人生を変えるきっかけにもなるし、彼が今やってる徒歩旅行に同行するだけでも変わる人もたくさんいるだろうと思うと彼のサービスには価値があるんだなって消えかけのタバコを吹かしながら思っていた。

最近寒くて、タバコを外で吸えなくなってきた。今日も最高気温はマイナス1度と言ってた。今年のニューヨークは例年よりも寒くなりそうだけど、遊んでる時間なんて僕には全くない。今年は来年の新しい動きのために去年以上に辛い目標設定をしてしまったし、色々な場所で公言してしまった。

もう逃げられないけど、大丈夫。僕なら絶対やり遂げるから。

この記事を書いたのは...

NY在住10年目のただの靴下とスニーカーと旅好き。人生って波乱万丈だね。今年中に足元にこだわるニューヨーカーが靴下屋さんの通販立ち上げ予定。アート好き。詳しい自己紹介はこちらから。

※この記事は2022/01/08に公開した情報になります。
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