出会って1週間のGOGO嬢とのタイ生活
あの夜、リビングにはタイ嫁と彼女の親友、そして友達のレディーボーイが集まっていて、僕のiPadを当然のように触っていた。何の確認もなく画面を操作し、いつの間にかFacebookをインストールし、Facebook Marketplaceで何かを探している。
嫌な予感がした。
ゴーゴー嬢を辞めたタイ嫁が"副業やるから私に10000B投資して!"って相談されて、ある日突然"カエル"が1000匹家に届いた話する?
— Kei | 借金2000万抱える大麻盆栽家 (@smallnycer) February 14, 2026
「何してるの?」とタイ嫁に聞くと、想像を超える返事が返ってきた。
「カエルやることにしたから、10000B(約5万円)出して!」
一瞬、言葉の意味が分からなかった。「はっ?」と固まっていると、タイ嫁は勢いよく続けた。「タイではマーケットで食用カエルを売ってて、その赤ちゃんを買って3ヶ月育てれば高く売れるの!私やり切るからお願い、投資して!」
当時住んでいた家は、パタヤから南に1時間ほど行ったサタヒップ近くの田舎だった。平屋が並ぶ集合住宅のような場所で、周囲の家で飼われているのは犬か猫くらい。カエルを大量に飼っている家など一軒も見たことがない。どちらかというと、少し余裕のあるタイ人家族が静かに暮らしているエリアだった。
自分も田舎出身だから、カエルの鳴き声がどれだけ響くかは分かっている。だからその場で「鳴き声が近所迷惑になるからやめよう」と即座に言った。するとタイ嫁は自分のスマホでYouTubeを開き、購入予定のカエルの動画を再生し始めた。
「ほら、聞いて?この種類は鳴き声がうるさくないの。迷惑にならないよ!」
今振り返れば、その動画の音量が本当に最大だったのかも怪しいし、大きくなったら鳴くことを分かっていた可能性もある。ただあの時の僕は、「説得しようとしてくれている」と受け取ってしまった。
このカエルビジネスが終わるまでの3ヶ月は、波瀾万丈という言葉では足りない時間だった。何か起こる予感はしていたが、実際に起きたことは想像を軽く超えていた。
ニューヨークに18歳で初めて渡米して、25歳でニューヨークに移住して、36歳でタイに移住して、人生で経験したことを記事にしています。この記事の章は2028年くらいに公開される予定の記事ですが、noteでは有料記事で先行公開しています。
※この記事は2026/02/20に公開した情報になります。
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「大麻=ネガティブ」を変えるオーガニックギャングスターを見つける為にタイでWebメディアや大麻盆栽、竹製喫煙器具など色々やってる。NYやタイでの波乱万丈な鬱人生は「大麻のそばで、僕は変わる」にて連載中。 大麻カルチャーに名を残すはずが借金2000万抱えてるけど、夢には近づいてる。詳しい自己紹介はこちらから。
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