ニューヨーカーと離婚後の生活

タイのバンコク在住で、大麻盆栽家をしているKeiです。気づけば38歳になっていて、18歳で初めてニューヨークへ渡ってからの20年間を振り返ると、本当に波瀾万丈な人生だったなと思います。そんな波瀾万丈な人生のワンシーンを切り取って紹介していくのが、「大麻のそばで、僕は変わる」です。
最近、ふと思い出した出来事がありました。
出会って1週間のニューヨーカーと結婚して、英語もほとんど話せないのにニューヨークに移住して、2年後に突然離婚されてニューヨークでホームレスになって、それでも自分の好きなことだけを8年間ニューヨークで続けて、今度はタイで出会って1週間の元GOGO嬢と結婚してタイに移住して、大麻事業を始めるとか……ほんとにKeiさんはぶっ飛んでるよね。
これは、2年前にタイへ移住するため、ニューヨークの家に残っていた私物を整理していたときのこと。服をもらいに来たニューヨーカーの友達が、ぽつりと口にした言葉でした。
もう散々言われ続けた、短期間でそんなアップダウンのある人生を何十年も送ってる人間を見たことない。自分の目の前に起こってる話を全部話すだけで有名人になれるから話せと。
はい、墓場まで持ってこうと思ってたけど、そろそろ話す時期かなとも最近思っています
— Kei | タイに住む大麻盆栽家 (@smallnycer) December 6, 2025
「はは、もうその言葉は散々言われてきたよ」当時は、そう返した。正直、自分ではそこまでカオスな人生を歩んでいるつもりはなかったけど、カオスな人生だったんだろう。いや、ニューヨークを離れてタイに移住し、「大麻=ネガティブ」というイメージを変えることを掲げて大麻事業に関わるようになってからも、相変わらずカオスな経験は尽きない。
年末年始だし、勇気だして借金を整理したら2000万以上借金あってビックリした。それでも生きてるのは周りに助けてくれる仲間がいるから。誰もいなかったら積んでましたわ。ほんとに感謝しかありません
— Kei | タイの大麻盆栽家(借金2000万) (@smallnycer) December 30, 2025
たまに、「ああ、この人は一生、波瀾万丈な人生を送るんだろうな」と感じる人がいる。そういう人は、もうそういう星のもとに生まれてきたとしか言いようがない。
自分自身を振り返ってみても、末っ子ならではのわがままさ(というか自己中さ)から始まり、“自分の欲”にはやたら正直なくせに、現実はフル無視して生きてきたと思う。あの頃の自分の行動を、今の自分は正直まったく理解できない。言葉の通り、「自由に、自分の好きなように生きてきた」と言い切れる。できることなら過去形にしたい気持ちは山ほどあるけれど、残念ながら、未来の自分が今の自分を見ても、きっと同じことを言うだろう。だって今の自分は、「2025年が38年間の人生の中で一番カオスだった」と言われても、正直信じられないと思っている。
出来事のレベルで見れば、借金は2000万円近くある。それでも、それを特別に大きなことだと感じていない自分がいる、というのが本音だ。そう考えると、きっとこの先も、ずっと波瀾万丈な人生を送るんだろうなと思ってしまう。
ニューヨークでホームレスになる前から、周りにはずっと「お前の人生は、ちゃんと記録として残したほうがいい」と言われ続けてきた。このWebメディアで記事する内容の中には、本当は墓場まで持っていくつもりだったことがいくつもある。それでも38歳になった今、自分が生きてきたこの波瀾万丈な出来事を、覚えているうちに良いも悪いも全て残しておこうと思い、話すことにした。
この物語のタイトルは、「大麻のそばで、僕は変わる」。
実はすでに、タイトルだけを書き出してみたのですが、気づけば全部で64記事もありました。今の時点でも、週1本の投稿ペースなら約1年4ヶ月分のネタがある計算です。たぶん書き進めていくうちに、さらに思い出す出来事も出てくると思いますし、(4)(5)のパートに関しては、まだタイトル一覧すら書き出せていません。(6)に至っては、今まさに現在進行形の話です。そう考えると、この物語を話し切るのは、まだ数年先になる気がしています。
投稿頻度は、週に1本。毎週月曜日、日本時間の朝8時に更新します。
これを読み進めてもらえれば、僕がどんな人間で、どんな人生観で生きてきたのかは、きっと伝わると思います。これが、今の僕のすべてです。
※”封印されしネタ”はまだ公開する気持ちが整っていないので、いつかのタイミングで書くつもりです。
最後に、僕が大麻と人生を寄り添うきっかけになった記事を紹介します。少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ読んでみてください。

突然、ニューヨーカーとの離婚が決まり、ニューヨークでホームレスになることになった。そのとき、元嫁に勧められて精神科に行き、抗うつ剤を処方された。抗うつ剤は、毎日きちんと飲み続ければメンタルは安定し、最低限の行動はできる。でも、1日でも飲み忘れると、一気に感情が乱れて手に負えなくなる。それは、元嫁自身が鬱を抱え、抗うつ剤を飲み続けている人だったから、何度も目の前で見てきた現実だった。
正直、自分はそんな人生を送りたくなかった。それでも当時は、鬱の状態があまりにもひどく、気づけば精神科に足を運んでいた。
抗うつ剤を受け取ったあと、ニューヨークで一番仲の良かった友達の家に行き、そのことを話した。すると彼は、大激怒。「今すぐ来い」と家に呼ばれ、ブルックリンにある友達の家に行くんだけど、彼が僕が大麻と人生を寄り添わせることになる最初のきっかけだった。彼の家で、何があった?

20代初めにニューヨークで初めて大麻を吸った時から30歳で離婚してニューヨークでホームレスになるまでは多くの人と同じ「嗜好品」としてパーティーに行く前や友達の家で遊んでる時などに吸っていたけど、ホームレスになって鬱を発症してからは冷静に”自分との対話”をする為に使うようになった。
確かにホームレスになった際は鬱がひどく、食べれなかったし、寝れなかったし、頭の中のノイズも酷かったけど、大麻を吸ったことで全て改善された。だけど、それ以上にホームレスになった時に今後どうやってニューヨークで生きていこうか本気で考えてた時はずっと大麻を吸って、アイディアを絞り出して生き抜いた。ニューヨークでのコロナ禍の時も同じだった。いつの間にか大麻は嗜好品から思考品に変わって、どんな時も冷静に考えさせてくれるツールとして人生の一部になっていた。
この切り替わりは「大麻のそばで、僕は変わる」を読んでいると切り替わる瞬間が見えてくると思うので、そこも楽しみに読んでください。
※この記事は2025/12/29に公開した情報になります。
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「大麻=ネガティブ」を変えるオーガニックギャングスターを見つける為にタイでWebメディアや大麻盆栽、竹製喫煙器具など色々やってる。NYやタイでの波乱万丈な鬱人生は「大麻のそばで、僕は変わる」にて連載中。 大麻カルチャーに名を残すはずが借金2000万抱えてるけど、夢には近づいてる。詳しい自己紹介はこちらから。
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